皆さんは、AmazonでANAマイルが貯まることを知っていましたか?ANAマイルはフライトだけだとなかなか貯められず、貯められる場所があれば色々とあれば嬉しいと思っている人も少なくないでしょう。そんな人におすすめなのが「Amazon」の利用です。
今回は、ANAマイルをより貯めやすくなる方法として、どうAmazonを利用すれば良いのかご紹介していきます。Amazonを使ってANAマイルを貯めるにはどうすれば良いのか、効率良くANAマイルを貯める方法についてご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
ANAマイルをAmazonで使うには?
ANAマイルはAmazonポイントに交換できない
ANAマイルは、提携しているポイントへ交換することができます。
- スターバックスカード
- 地域経済応援ポイント
- TOKYU POINT
- メトロポイント
- 楽天スーパーポイント
- nimocaポイント
- Tポイント
- nanacoポイント
- JRタワースクエアポイント
- JRキューポ など
多くのポイントと提携しているANAマイルですが、Amazonポイントとは提携していません。つまり、ANAマイルはAmazonポイントへの交換ができないということになります。
USドルのギフトカードに交換は可能
Amazonポイントへの交換はできないANAマイルですが、USドルのギフトカードであれば交換可能となっています。12,000マイルで100 USドル eギフトカード番号(Claim Code)に交換ができます。
この場合、対象となっているのはアメリカに住んでいるANAマイレージクラブ会員です。ANAマイレージクラブに登録されている送付物の届け先住所がアメリカ国内になっていることが申し込みの条件に含まれています。
1度の申し込みでは1口ずつしかできないため、それ以上申し込みたい場合は複数回申し込みをする必要があることも覚えておきましょう。
Amazonを使ってANAマイルを簡単に貯める方法
ANAマイル提携のクレジットカード決済を使う
ANAマイルの基本的な貯め方は、ANAマイル提携のクレジットカード決済を使うという方法です。ANAカードなどは、購入した金額に応じたANAマイルが付与されます。
この方法はかなり基本的な方法なので、既に実践しているという人も少なくないでしょう。しかし、地道にANAマイルを貯められる方法なので、おすすめの貯め方の1つです。
ANAカードを持っているけどほとんど使っていないのであれば、ぜひ活用することをおすすめします。
カード会社のショッピングモールから買い物をする
カード会社のショッピングモールから買い物をすることでも、ANAマイルが貯まります。ポイントサイトではAmazonを取り扱っていないケースが多いですが、カード会社のショッピングモールでは取り扱っている可能性が高いです。
そのため、ショッピングモールを介してAmazonで買い物をした場合でも、ポイントを貯められるでしょう。そしてポイントをANAマイルに交換することで、Amazonで買い物をしながらANAマイルを貯められます。
Amazonを取り扱っているショッピングモールは5種類あるため、ぜひチェックしてみてください。
- ポイントUPモール(三井住友VISAカード)
- OkiDokiランド(JCB)
- 永久不滅.com(セゾンカード)
- L-mall(ライフカード)
- JACCSモール(ジャックスカード)
LINEショッピング経由でポイント交換
ANAマイルをできるだけ早く貯めたいと思っているのであれば、LINEショッピングの利用もおすすめです。LINEショッピングでは、ユーザーを増やすために魅力的なポイント還元サービスを行っています。
例えば、「歳末日替わり超得祭 毎日20%還元!!」というキャンペーンでは、20%分のLINEポイントが手に入ります。キャンペーン中に、115,000円の商品を購入すると21,296ポイント、169,800円の商品を購入すると31,314ポイントが貯まります。
かなり高い還元率になっているので、LINEショッピングで貯めたLINEポイントをANAマイルに交換すれば、多くのマイルを手にできるでしょう。LINEショッピングの利用もぜひ検討してみてください。
ポイントサイト経由では貯まらないので注意
ANAマイルポイントは以前までポイントサイトを経由しても貯めることができました。しかし、人気が高いポイントサイト・ハピタスを介してAmazonで買い物をした場合でも、ポイントが貯まらない仕組みになってしまったのです。
その他のポイントサイトを介した場合でも、ANAマイルが貯まることはないので気を付けましょう。
これまでポイントサイトを活用してANAマイルを貯めていたという人にとってはデメリットになってしまいました。しかし、他にも貯める方法はたくさんあるので、他の方法で貯まりやすい方法を取り入れていきましょう。
効率良くANAマイルを貯めるならショッピングモールを活用
「ポイントUPモール」はポイント2倍
ポイントUPモールは、三井住友カードの会員が利用できるショッピングモールです。ワールドプレゼントというポイントプログラムを取り入れています。
ポイントUPモールには様々なショップがあり、その中の1つにAmazonがあります。Amazonサイトを介して買い物をすると、ワールドプレゼントポイントが2倍以上も貯まる仕組みになっているため、かなりお得なサービスだと言えるでしょう。
Amazonで直接買い物をするよりも大きなポイントを手に入れられるため、三井住友カードの会員であればポイントUPモールを活用した方が良いと考えられます。
貯めたワールドプレゼントポイントは、三井住友カードのホームページ内にある「マイレージ移行」でANAマイルと交換できます。交換にはおよそ1週間かかってしまいますが、とても魅力的なショッピングモールなのでおすすめです。
「Okidokiランド」は一定額の買い物でポイント2倍
Okidokiランドは、JCBが運営しているポイント優待サイトです。ポイントUPモールと同じようにAmazonも取扱店舗に含まれています。
Okidokiランドを介してAmazonで買い物をすると、Okidokiポイントが貯まります。ポイントは2倍になるため、普通にAmazonで買い物をするよりも魅力的だと言えるでしょう。
貯まったOkidokiポイントは、JCBのホームページにある商品交換ページでANAマイルに移行できます。ホームページ内の「マイルや他のポイントに移行」を確認してみると、ANAマイルも選択できるようになっています。
交換には、およそ1週間かかるという点もポイントUPモールと同様です。
メトロポイント経由でANAマイルの還元率アップ
メトロポイント経由でもANAマイルは貯められます。その中でも、東京メトロを使っている人であれば利用しているソラチカカードの還元率は非常に高いのでおすすめです。
ソラチカカードは、10マイルコースを利用するとANAマイルの還元率が1.0%になります。ソラチカカードで1,000円支払うごとに1ポイント(5円相当)のOkiDokiポイントが貯まります。
貯まった分のポイントは、5マイルコース(還元率0.5%)だと手数料無料、10マイルコース(還元率1.0%)だと1年間で5,000円(税別)定数量が発生してしまいますが、好きなタイミングで移行できるのはメリットです。
また、ソラチカカードはJCBのポイントアッププログラム・JCBスターメンバーズになっていたり、PASMOが一体になっていたりするため、使いやすさもメリットに挙げられます。
ANAマイルの還元率は、JCBスターメンバーズは最大で1.06%、PASMOは最大で1.0%です。このことから、メトロポイント経由の還元は魅力的だと言えるでしょう。
まとめ
ANAマイルは、このようにAmazonを利用することでも貯められます。しかし、ポイントサイトを介してAmazonを利用した場合は、ポイントに換算されないので注意しなければいけません。
効率良くAmazonを使ってANAマイルを貯めたいのであれば、ポイントUPモールやOkidokiランド、 LINEショッピングを利用してみてください。メトロポイント経由でもANAマイルを貯められるため、東京メトロへ良く乗車するという人の場合は、メトロポイントの活用も検討委してみると良いでしょう。
今回紹介した方法を実践すると簡単にANAマイルが貯まります。気軽に使えるツールばかりなので、誰でも始められるという点は大きなメリットで