ANAマイル貯めるためには、飛行機を乗らなければならないと考えている方も多いのではないでしょうか？しかし、飛行機に乗らなくてもANAマイルを貯めることができ、いくつか方法があるので自分の貯めやすい方法を選べます。
今回は、ANAマイルを効率良く貯めたい方におすすめしたい、10個の方法をご紹介していきましょう。
目次
ANAマイル貯める前に…マイレージクラブへ入ろう
ANAマイレージクラブとは？
ANAマイレージクラブは、ANAのマイルが貯められるサービスのことを指します。お店を利用する時に貰えるポイントと同じようなもので、マイルをたくさん貯めるとお得な特典が受けられます。お得な特典とは航空券への交換で、ビジネスクラスやファーストクラスを利用して快適な空の旅を楽しむことも可能です。
ANAマイレージクラブに入会する方法
入会する時は、ANAの公式ホームページにある「ANAマイレージ会員登録フォーム」から登録を行います。登録に必要な情報としては、氏名や住所などの基本情報やメールアドレスなどを入力してください。
さらに、ANAマイレージクラブに入会する時は合わせてクラブ会員カードへの登録も必要です。クラブ会員カードの種類は様々ですが、ここでは入会登録に選択が必要なANAマイレージクラブカードの種類についてチェックしておきましょう。
- ANAマイレージクラブカード
クレジットカード機能のないカードで、手元に置いて管理しておきたい方におすすめです。もし失くしたとしても再発行ができるので、安心して使うことができます。
- ANAマイレージクラブデジタルカード
こちらはスマートフォンで管理できるカードとなり、アプリをダウンロードして表示するカードです。ANAマイレージクラブカードと機能は同じなので、管理しやすい方を選んでみてください。
一番効率的なのは？ANAマイル貯める定番の方法
ANAの飛行機に乗る
ANAの国内線、国際線を利用してマイル貯める方法が効率的で、よく飛行機を利用する方に最適です。マイレージの数値は区間ごとに決められており、利用するクラスによってフライトマイルが決定します。さらに、ANAが提携している航空会社の利用でもマイルを貯められます。
カード決済を活用する
最近はキャッシュレス化が進んでいますが、日々の買い物におけるカード決済でもマイルを貯められます。100円あたり1マイルが溜まるカードが多く、マイルが貯まれば特典を受けられる仕組みです。
中にはたくさんのポイントのつくカードもあります。しかし、年会費が高い場合もあるので、まずは100円あたり1マイルのものから始めてみるといいでしょう。
ポイントサイトでコツコツ貯める
ネット上の予約サイトや通販サイトなどを利用するとポイントが貯まる、ポイントサイトも有効的です。ホテルや美容院、飲食店などを予約する度にマイルが貯まり、効率良く増やせる所が大きな魅力です。
通販サイトによっては期間限定でポイントが倍になることもあります。ポイントが増えるキャンペーンを利用すればより早く貯められます。
飛行機に乗らなくても大丈夫！おすすめの貯め方7個
ANAカードを使う
クレジット機能がついたANAカードを利用すれば、飛行機に乗らなくてもマイルを貯められます。ANAカードはJCBカード・三井住友カード・三井住友トラストカード・アメリカンエキスプレスカードを4社から発行されています。
JCBカードと三井住友カードは共に1000円で1ポイントとなり、1ポイントは5マイルです。さらに、ANAカードに入会すると1000マイルが貰えるので、早くマイルを貯めたい時におすすめです。
提携ポイントを交換して貯める
提携しているポイントサービスでポイントを貯めると、ANAマイルに交換も可能です。日常的に使う様々なお店で簡単に貯められ、コツコツとマイルを増やしたい方に適しています。
例えば、nanacoポイントやTポイントは500ポイントで250マイル、楽天スーパーポイントでは2ポイントで1マイルなどです。他にもたくさん提携ポイントがあるので、ANAのホームページからチェックしてみてください。
電子マネーで貯める
楽天の電子マネー「楽天Edy」を利用している方の場合、200円で1～2マイルを受け取れます。ANAカードが使えないお店でマイルを貯めたい時に、楽天Edyを使えば問題なくマイルをゲットできます。
楽天Edyの加盟店は全国に数多くあるので、日々の買い物で効率良く貯められるでしょう。また、ANAカードから楽天Edyへチャージする時にもマイルが貯まるため、合わせて利用すると効果的です。
ホテルやレンタカーを利用して貯める
連携しているホテルやレンタカーを利用すれば、利用するごとにマイルが貯まっていきます。日本国内だけでなく海外にも連携ホテルがあるので、どこにいてもマイルを受け取れる所が魅力です。1泊でおよそ150～200マイルが貯まり、旅行好きでよくホテルに宿泊する方は貯めやすいでしょう。
さらに、レンタカーも国内・海外に提携会社があり、中でもニッポンレンタカーがたくさんのマイルを受け取れます。レンタカー利用時にANAマイレージクラブカードを提示すると、100円あたり1～2マイルを貯めることが可能です。ただし、ニッポンレンタカーの会員になる必要があるため、利用前に確認しておくといいでしょう。
ふるさと納税を活用する
ANAマイレージクラブ会員を中心とした利用者を対象に、全国の地方自治体への寄付を行うふるさと納税活動を実施しています。ただマイルを貯めるだけでなく地方自治体への寄付もできるので、地域貢献をしながら貯めたい方に最適です。
寄付の金額に応じてマイルを受け取ることができ、100円ごとに1マイル貯まる仕組みです。ANAのふるさと納税ホームページから簡単に寄付の申し込みが可能なので、応援したい自治体を選んで利用してみてください。
マイレージモールを使って貯める
インターネット通販サイトが利用できるANAマイレージモールは、利用するだけでマイルを貯められます。Yahoo!ショッピング・楽天市場・楽天トラベル・一休.comなど人気の通販サイトがあり、マイレージモールを経由するとマイルが貰えます。
200円あたり1マイルとなり、同時に通販サイトでのポイントやANAカードのポイントも貯められてお得です。ANAマイレージモールにお気に入りの通販サイトがある方は、それぞれのサイトを開く前にANAマイレージモールを忘れずに開きましょう。
グルメマイルを活用する
ANAが提携している飲食店を利用してマイルを貯められる、グルメマイルの利用も効率的です。全国各地に提携している飲食店があり、住んでいる場所でも旅行先でも簡単にマイルを貯められます。
ANAマイレージカードの場合は100円あたり1マイル、ANAカードの場合は100円あたり最大3マイルが受け取れます。ただし、優待やクーポンを使用した時は併用できないので、注意しておきましょう。
グルメマイルでの貯め方は簡単で、提携の飲食店で食事をしたら会計時に、スタッフへマイル精算の希望を伝えてください。マイル受付票が発行されるので、控えは必ず受け取り保管しておきましょう。利用後、1～2ヶ月後にマイルが受け取れます。
まとめ
ANAマイル貯める方法は飛行機を利用するだけでなく、カードやポイントサイト、提携サービスを活用することによって効率良く貯められます。マイルは特典航空券との交換や国際線のグレードアップ、ANAご利用券の交換など、色々と得ができるポイントなので、積極的に集めていきましょう。
今回ご紹介した方法は日常生活で簡単にできるものばかりです。ぜひたくさんANAマイルを貯めて、お得な特典をゲットしてみてくださ
