女性向け老後一人暮らしの人が増加中!深刻な悩みと老後資金をためる方法

皆さんは、「おひとり様女性」という言葉を聞いたことはありますか?

おひとり様女性は、その名の通り独身女性のことを意味します。

仕事を一生懸命に頑張っているキャリアウーマンや何らかの事情でシングルになってしまった人など、理由は多岐にわたります。

独身であるからこそ自分の好きなことを好きなだけできるなどのメリットはありますが、中には「ずっと独身だと老後はどうなってしまうのか」と不安を抱えている人も多いです。

実際、高齢になってから一人暮らしをしている女性も増えてきています。

そこで今回は、

  • おひとり様女性が抱えている悩み
  • 実際に老後でかかる費用
  • 老後に向けてお金を貯める方法

などについてご紹介しましょう。

老後一人暮らしになる可能性がある人はぜひ目を通してみてください。

女性向け老後一人暮らしの増加背景と抱える悩み

一人暮らしの高齢女性が増えている背景

一人暮らしの高齢者が増えている背景には、社会構造の変化があります。

かつては、祖父母、両親、子の3世代で生活することが当たり前でしたが、現在は核家族化が進み、3世代で暮らしている家庭はかなり減ってしまいました。

そんな中で高齢者の考えにも変化が現れ、「老後は子どもたちに面倒を見てもらうのではなく、自立した生活を送りたい」と考える人が増えています。

また、現在の生活に満足している人や一人暮らしを継続できる経済状況だという人、長年暮らした町でずっと過ごしたいと思っている人なども、一人暮らしを選ぶ傾向にあるため、高齢者の一人暮らしが増えているのです。

おひとり様女性が抱える悩みとは?

おひとり様女性の一人暮らしには悩みが付きものです。

どのような悩みを抱えている人が多いのでしょうか?

  • 介護が必要になった時にどうすべきか

年齢を重ねるごとに体が思うように動かなくなり、介護が必要になる可能性があります。

家族がいれば家族に施設の申し込みなどをしてもらえますが、頼る人がいなければできません。

そのため、早い時期から施設や入所にかかる費用を調べておかなければいけないのです。

  • 寂しさを感じてしまう

老後の一人暮らしはどうしても、人と会わなくなってしまいます。

友達が家族と楽しそうに過ごしている様子を見ると、寂しさを感じてしまう人も多いです。

介護や病気のリスクに備え老後に向けて貯金

老後の不安を少しでも減らすためには、介護が必要になったり、病気になったりした時にどのくらいのお金がかかるのか知っておく必要があります。

そして、必要な分をしっかりと貯金しておかなければいけません。

介護や医療にかかるお金は、高額療養費制度や高額介護合算療養費制度を使うことで、一定金額を国が負担してくれますが、支払いの負担が全くないわけではないのです。

75歳以降は1割負担で病院に通えるので、医療費は若い頃よりも軽減します。

その他にも、介護保険などをうまく活用することで、負担は軽減されるでしょう。

分からないことがあれば行政機関などに相談してみてください。

どのくらい必要?老後一人暮らしにかかるお金の計算方法

老後の生活費と貯金額を求めるには平均余命を把握する

独身の老後にどのくらいのお金が必要になるのか知るためには、平均余命を把握する必要があります。

平均余命は、厚生労働省が発表した平成30年簡易生命表で確認できます。

老後の定義を65歳以上とした場合、男性は19.70年、女性は24.50年が平均余命となるのです。

つまり、男性はおよそ20年、女性はおよそ25年にわたって老後生活を送ることが平均年数だと言えるでしょう。

老後にかかる生活費を把握する

老後にかかるお金を計算するためには、生活費がどのくらいかかるのかを把握しておくことが大切です。

生活費には、食費や光熱費、医療費、通信費、社会保険料などが含まれます。

総務省統計局の「家計調査報告(家計収支編)2018年」によると、食費などの生活費は毎月16万1,995円かかるとされていますが、賃貸住宅の場合はさらに金額が高くなるでしょう。

「平成25年住宅・土地統計調査」では、65歳以上の高齢者が一人暮らしをする場合の家賃は1ヶ月あたり4万1,562円が相場となっています。

持ち家ではなく賃貸住宅で一人暮らしをするのであれば、家賃分もしっかりと計算しておいてください。

賃貸住宅の場合は、18万5,289円必要となります。

老後の収入を把握する

老後にかかる費用は、老後の収入である程度賄うことができますが、貯金はしておかなければいけません。

続いては、老後の収入について見ていきましょう。

老後の収入には、主な収入源となる公的年金、定年後に非正規雇用で働いて得る勤労収入、その他の収入があります。

その他の収入には、個人年金保険や不動産などの投資による収入が含まれています。

生活費はこれらの収入から賄うため、どの程度の収入が得られるのか把握しておきましょう。

必要となる老後の生活費と貯金額を計算

老後の一人暮らしでは生活費などが必要になるため、しっかりと貯金しておかなければいけません。

老後にどのくらい資金が必要になるのかを知るためには、必要な生活費を年金の受給額から引いて計算する必要があります。

女性で厚生年金をもらい、賃貸住宅に暮らしている場合を例にして見ていきましょう。

平成29年度末の厚生年金の平均受給額は基礎年金を含めて、月額14万7,051円となっています。

そのため、65歳以上の高齢者が一人暮らしをする場合の家賃の平均額4万1,562円を含めた生活費(18万5,289円)と計算してみると、1,147万1,400円が必要になることが分かります。

この結果は、

 (18万5,289円-14万7,051円)円/月×12ヶ月×25年=1,147万1,400円

という式から導いています。

平均よりも長生きする可能性も考えられるため、余裕を持った生活をしたいなら、1,500万円を目標にしてみてください。

また、厚生年金ではなく国民年金を受給される場合や家賃が高い場合は、これよりも多くの貯金が必要になるのでしっかりと貯金しておきましょう。

女性向け老後一人暮らしを豊かにするお金の貯め方

今の収支を把握して目標を決める

老後の一人暮らしをより豊かにするためには、今の収支を把握して目標を決める必要があります。

現在の収支や目標が決まっていれば、貯金をしやすくなります。

「何となく老後のためにお金を貯めておこう」という曖昧な目標では、必要な金額を貯めることは非常に難しいでしょう。

そのため、毎月どのくらい貯金できているか、目標金額まではどのくらい足りないのかなどをはっきりさせ、固定費を削るなどの工夫をするようにしてください。

現在の収入では目標金額を貯めるのが難しいのであれば、退職金の有無や定年後も勤務できるかなどを事前に確認し、充てにできるかを考慮した目標設定にすると良いでしょう。

収入から貯金を差し引いてから生活費にあてる

普段、生活費で余った分を貯金している人も多いかと思います。

確かにそのような方法でも少しずつ貯められるでしょう。

しかし、生活費で余った分を貯金するのではなく、毎月の貯金額をきちんと決めていた方が確実に貯金できるのでおすすめです。

特に貯金が苦手な人の場合は、意識する必要があります。

老後の備えに最適な資産運用を始める

iDeCoやつみたてNISAは特におすすめですが、投資に関する知識がないという人は終身保険や個人年金保険などの貯蓄型保険で将来に備えましょう。

これらの方法はメリットもデメリットもあるため、それらを理解して自分に合う方法を見つけられれば効率良く貯蓄できます。

まとめ

今回は、女性向けに老後の一人暮らしをする際に知っておきたい資金の話をしてきました。

おひとり様女性という言葉が生まれる背景には、ライフスタイルの変化などがあります。

「老後は子どもたちに面倒を見てもらうのではなく、自立した生活を送りたい」と考える人が増えていること、核家族化が進んでいることは大きな要因と言えるでしょう。

老後の一人暮らしには不安が付きものですが、老後資金がどのくらい必要になるのかを知り、その分を用意できれば不安は軽減します。

きちんと貯金をしたり、資産運用を活用したりしながら、老後の一人暮らしを有意義なものにしていきましょう。


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ABOUTこの記事をかいた人

青柳仁子

◆一般社団法人 日本コンサルティングFP普及協会 代表理事 ◆一般社団法人 ウーマンリッチ実践協会 代表理事 ◆Hito.co株式会社 代表取締役 ◆投資スクールブルーストーンアカデミー 代表 ◆日本ビジネスインテリジェンス協会 理事 ◆日本経済大学大学院 臨時講師 ◆明治大学リバティアカデミー 講師 ◆大手コンサルティング会社で中小企業の財務改善を手掛け、最年少女性マネージャーとして史上初の最優秀賞を得る。その後外資系生命保険会社にヘッドハントされ転職。 ◆個人の家計相談に乗り、3か月で100件の契約を取得し、社長賞を得る。 2007年に中立的な立場のFP事務所を立ち上げ独立。 ◆2010年に投資スクール『ブルーストーンアカデミー』を設立し、8年で受講生1600名を突破。グループ年商1億円の事業に育てる。相談件数累計8000件以上、相談を受けた投資金額累計25億円以上。売り上げの一部をチャリティ団体に寄付