世界的に有名な投資家・ウォーレンバフェットの資産はいくら?

ウォーレンバフェットは世界で最も有名な投資家の1人です。築いた純資産は推定883億ドルと投資家として大成功を収めた人物で、実は資産づくりとの向き合い方、お金の扱い方が一般の人と大きく違うことでも知られています。

そこで今回はウォーレンバフェットの資産について詳しくご紹介しましょう。

  • ウォーレンバフェットの人生で資産がどう推移したか気になる
  • 富豪の生活は本当に豪勢なの?
  • 多額の資産の使い道を知りたい

という人は、投資家であり大富豪である彼の資産の実態について知り、資産形成の成功に役立ててみてください。

ウォーレンバフェットの資産推移

20代の時点で約14万ドル

巨万の富を手にしている人は、生まれつきお金持ちなのではないかと思っている人は多いでしょう。純資産833億ドルの大富豪であるウォーレンバフェットは、今も資産を増やし続けています。

しかし、世界で3番目の巨万の富を持つ彼は、元々お金持ちだったわけではありません。大学を卒業した後は、父親が経営する証券会社に入社しています。

株式ブローカーとしてデビューした頃、21歳の時点での純資産総額はたったの2万ドルでした。24歳になった1954年、師であるベンジャミン・グレアムからの誘いで仕事を始めた時の初任給は、年間1万2000ドルと、平均的な家計所得の約3倍となっています。

26歳の時点での純資産は14万ドルまで増えましたが、世界的な大富豪とは言えない状態です。ただ、ここから彼は一気に成長を遂げることとなります。

30代で100万ドルから2500万ドルへ成長

30歳になった時点で、彼の純資産は100万ドルに達しました。35歳の時には、毛織物紡績業を展開していたバークシャー・ハサウェイ社の支配株式の取得に乗り出し、経営権まで得たのです。

38歳になった頃にはパートナーシップの純資産が1億400万ドルとなり、39歳の時点で資産額は2500万ドルにまで上っています。2500万ドルを日本円に直すと、約27億円です。30代で相当な額を稼いでいることが分かります。

40代で最終的に6700万ドルへ

40代になり、ウォーレンバフェットは苦難の時期を迎えます。43歳の時、個人資産は3400万ドルに達していました。

42歳になった1972年、菓子メーカーであるシーズ・キャンディーズ社を買収額2500万ドルでバークシャーの子会社化したものの、1970年代後半のアメリカ経済の低迷期の影響を受けました。

純資産も74年には1900万ドルまで減っています。ただし、3年後には6700万ドルまで持ち直しているため、彼の投資の強さが分かります。

50代で億万長者

1982年、彼の純資産は3億7600万ドルに増えています。56歳には億万長者となり、60歳目前に38億ドルの純資産を手にしました。

しかも、バークシャー社からの給料は年間たったの5万ドルしか受け取っていません。それでも彼は、投資を続けていったのです。

60代から70代にかけてさらに資産総額が増加

1990年、バークシャー社は株主向けのレターで、この10年でバークシャー社の純資産総額は減少するだろうと発信しています。90年代後半に純資産総額が減ると予想していたバークシャー社の純資産は、結局は3億6200万ドルまで増加しました。

彼個人の純資産については、66歳の時点で165億ドルとなっています。66歳の時点からの6年間で純資産は2倍以上に増えているのです。さらに、72歳の時点の357億ドルになっており、もはや桁違いの額となりました。

現在は世界で3番目の富豪に

2015年8月の時点で、ウォーレンバフェットの純資産は670億ドルとなりました。日本円に直すと約7兆3200億円です。そのため、世界有数の億万長者としてビル・ゲイツやカルロス・スリムと肩を並べています。

そして、バークシャー社からの給料は年間10万ドルというわずかな金額であることも知られています。

ウォーレンバフェットは、若い頃から資産を築き始めました。たった1~2万ドルだった資産を約700倍までに増やした彼は、このように投資の神様と呼ばれるほどの成功を手にしています。

資産があるのに質素な生活をしているのは本当?

資産家になってからも地元の田舎で生活

日本円に換算すると、約7兆3200億円もの純資産を手にした彼は、さぞ豪勢な生活を楽しんでいるのではないかと思う人も多いでしょう。しかし、驚くほど質素な生活をしている人物としても知られています。

間もなく90歳となるウォーレンバフェットは、若い頃に購入した家にずっと住み続けています。当時3万1500ドルで購入した家は、現在の価値を推定すると65万2,600ドル程度です。つまり億万長者の家とは思えない質素な古い家に住んでいます。

さらに、彼は複数の家を欲しいと思ったことは一度もないと語っています。ただ、1971年にはカルフォルニア州ラグナビーチの別荘を15万ドルで購入しているものの売りに出しており、その価格は790万ドルです。別荘を手にしたかったというよりも、投資価値がある物件として購入したと考えて良いでしょう。

会社からもらう年収は10万ドル

50歳代だったウォーレンバフェットがバークシャー社から受け取っていた年間の給料は、たった5万ドルでした。80歳代なった今、バークシャー社からの給料は年間10万ドルというわずかな金額であることも知られています。

ウォーレンバフェットが唯一お金をかけているものは?

ウォーレンバフェットは常にスーツを着用しており、スーツ以外は着ないと言われています。しかし、彼のスーツは高級ブランド品ではありません。マダム・リーがデザインする中国製のスーツを、約20着持っているだけです。

他にも、散髪代は18ドル、朝食はマクドナルドで3.17ドル以下の品を注文するなど、自分自身の生活は贅沢ではなく、巨万の富を得ている割に支出は少額と言えます。

そんなウォーレンバフェットの生活空間には、うんざりするほどの本が山積みになっていると言われています。1日の8割は読書に時間を割いている彼は、書籍にはお金を使っているそうです。

学ぶためにはお金を惜しまないというウォーレンバフェットの人生哲学が伺えるでしょう。

多額の資産は何に使っているのか?

多額の寄付を行ったアメリカ人ランキングで1位を獲得

ウォーレンバフェットは数百億ドルもの純資産をただ貯め込んでいるのだろうかと疑問に思う人も多いでしょう。実は、使うところにはしっかりとお金を使っています。

彼はこれまで多額の寄付をしており、4年連続アメリカで最も多額の寄付をしています。2017年の寄付金額は28億ドルで、日本円で換算すれば約3,150億円の寄付額です。

ビル&メリンダ・ゲイツ財団に20億ドル以上、スーザン・トンプソン・バフェット財団に約4億ドル、そのほか3つの財団に合計約4億ドルの寄付を行いました。

ビル・ゲイツ夫妻と共に慈善啓蒙活動にも注力

「オマハの賢人」とも呼ばれるウォーレンバフェットは、自分自身にお金を使うよりも慈善啓蒙活動へお金を使うことを重視しています。実際に彼は、マイクロソフトの創立者であるビル・ゲイツ夫妻と共に、慈善事業団体を設立しています。

全米の富豪たちに向け、財産の半分以上を寄付しようと呼びかけ、多くの賛同を集めているのです。

まとめ

投資活動を通して富を得たいと考えている人の多くは、稼いだお金を自分のためだけに使い、貯め込みたいと考えがちです。しかし、お金は巡らせなければ価値がありません。

ウォーレンバフェットの資産についての真実を知って、ぜひ、投資活動の考え方を振り返り本当の成功を手にしてください。


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ABOUTこの記事をかいた人

青柳仁子

◆一般社団法人 日本コンサルティングFP普及協会 代表理事 ◆一般社団法人 ウーマンリッチ実践協会 代表理事 ◆Hito.co株式会社 代表取締役 ◆投資スクールブルーストーンアカデミー 代表 ◆日本ビジネスインテリジェンス協会 理事 ◆日本経済大学大学院 臨時講師 ◆明治大学リバティアカデミー 講師 ◆大手コンサルティング会社で中小企業の財務改善を手掛け、最年少女性マネージャーとして史上初の最優秀賞を得る。その後外資系生命保険会社にヘッドハントされ転職。 ◆個人の家計相談に乗り、3か月で100件の契約を取得し、社長賞を得る。 2007年に中立的な立場のFP事務所を立ち上げ独立。 ◆2010年に投資スクール『ブルーストーンアカデミー』を設立し、8年で受講生1600名を突破。グループ年商1億円の事業に育てる。相談件数累計8000件以上、相談を受けた投資金額累計25億円以上。売り上げの一部をチャリティ団体に寄付